汝、健やかなる時も病める時も…
先週末、旧来の友人から数年ぶりに連絡がきた。中学校の同級生で、今は、飛行機移動の距離に住むこの友人、婚活中だそうで。
「婚活してるの!ぜひいい話あれば…!」とのこと。
実は当方、婚活サポーターなるものに登録しておりまして。この友人は、それを知って連絡してきたわけだ。
https://timeline.line.me/post/_ddOSKbO7rJqBkq4QAXnPvqZ9Rm_jld2Pq7ky2Zc/1154771533406025220
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友人からよくよく話を聞いてみると、年齢的にも、相手方のバツ有無も気にならないし、居住地もそんなに気にならない、高年収とかじゃなくても…と。え…そんなにきっちり条件整ってるなら、人に紹介頼むよりも結婚相談所とか、アプリとかの方がいいんじゃ…?というあたしの心の声はさておき、結婚、てなんだろね。
数日前に、とあるご夫婦の奥さんの方から、「旦那さんが持病抱えちゃったので、今の仕事(なかなかのハードワークで、夜勤有り)から転職することになりましたー」との報告を受けた。「持病の波があるから、なるべくそばについててあげられる仕事に変える」と。
ちょっと、泣いた。(心の中で密かに)
ああ、夫婦って、結婚て、ちょっといいな、って。
婚活の何が難しいか、って、人 対 人、ってのがあるからなんだろな。例えばこれが就活だったら、人 対 企業 なわけだから、そこにある程度の条件が合えば、スムーズにマッチングが進むわけで。でも、婚活はそうもいかない。条件だけで人と人との関係性は成立しないからなあ…
相手が病める時、そばにいたいかどうか。
これって意外と、結婚におけるひとつの真理かも。